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大規模修繕工事監理業務への謝礼の是非に...
 
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大規模修繕工事監理業務への謝礼の是非について

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マツドタロウ
投稿: 207
(@matsudo2020)
Reputable Member
結合: 2年前

検査業務の参加率についても気になったので調べてみました。7月8日のHPに掲載された「施主検査6.7月」によりますと、検査回数が15回、参加検査員の延べ人数は61名で一回につき平均4.07人となり、検査員は5名ですので平均の参加率は約80%となります。

検査の回数と時間だけで見ると「週3時間」ですが、この参加率の80%を加味すると、一人が費やする時間は、「週2.4時間=週2時間25分」という事になってしまいます。

昨年5月の理事会決議での、「一人一律2万円」という報酬は、この80%の参加率を加味したものでしょうか?もし100%を前提として2万円であれば、その8割として1万6千円と修正しても良いかもしれません。

もちろんこの参加率は個人によって違うのでしょうから、そうであればなおさら一人一律2万円というのは個人差を反映していない金額のように思えます。5月の団地総会に向けて、どのような報酬の議案が出てくるのか興味のある所です。

ところで余談ですが、週2時間半で月2万円の報酬は、時給換算で2千円/時間となり、普通のアルバイトに比べればかなり割のいい報酬ですね。しかも回答集4Pに「担当理事らにはその検査行為と結果については責任を負わせるわけにはいきません」と書かれているのを見ると、どうも一連の検査業務については検査員が担当理事の場合は、その行為と結果について責任は負わなくて良いようです。「責任の伴わない仕事で時給2千円」というのは、かなり魅力的な気がします。 😀 

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マツドタロウ
投稿: 207
(@matsudo2020)
Reputable Member
結合: 2年前

ところで一回の検査に必要な検査員は何名なのでしょうか?今まではなんとなく5名全員の参加が当たり前のように見ていたのですが、一回の検査に必要な検査員の人数の根拠が見当たりません。

7月20日発行の「検査業務の実際」を見ますと、その内容のほとんどが「確認」なのですが、その確認とは、写真を見る限りでは、何か特別な作業を行っているわけでもなく、検査機器を使って何か数値的検査を行うわけでもなく、所謂「目視による確認」あるいは別な言葉でいえば「数値基準の伴わない「目視検査」」のようです。つまり「きちんと塗料が塗られているかを目視によって確認する」という事のようです。このようなレベルの検査であれば一回の検査につき検査員は1人で十分ではないかと思うのですが。5人いれば検査精度が5倍に上がるというわけでもないでしょう。

(あくまでも写真だけからの推察です。検査が必要ではないと言っているのではなく、一人で十分ではないかというのが趣旨です。失礼な表現があればご容赦ください。)

何しろ5人も検査員が参加すれば、一回2時間の検査で合計2万円もの謝金費用が必要となります。これを1人で行ってもらえれば、4千円で済むのです。

検査員の方たちにとっても、月に8回の検査立ち合いは負担でしょうから、これを5で割って、月に約1.5回とすれば負担はぐっと減ります。あるいは「施主検査は特に資格を必要としない誰でも出来る検査」なのですから、あと3名管理業務部等から検査員を募って、1級建築士の指導の下で、「一人でも検査が出来るレベル」での8名体制にすれば、一人一人は、月一回の立ち合い検査で済むわけです。特に難しい検査の場合は有資格者に検査してもらうことは言うまでもありません。

1人が月に一回2時間だけの立ち合い検査で済むのであれば、これは「理事会の業務の範囲内」となって、謝金の要求問題も無くなるかも知れません。

あくまでも素人の観察による意見・提案ですが、検査員の負担も減り、謝金問題も解決するわけですので、検討の価値ありと思うのですが、如何でしょうか。

返信
1件の返信
(@kabata206)
結合: 2年前

Trusted Member
投稿: 23

マツドタロウさん 種々ご指摘ごもっともです。

 業者が行う修繕工事の作業の工事監理が100%信頼できない状況下、自主検査、管理は必要で、理事会が自主的に理事有志、住民有志で実施されていることは結構だと思います。

 今般の自主検査は、1級建築士の資格要件は不要な確認申請不要工事であり、建築士法に触れることはなく、一般住民でよく、資格者が自主参加されるのもOKです。

 問題点は、点検作業の要員、従事時間、従事者の負担度合いなどの状況説明が、住民の皆さんに十分伝わっていないことでしょう。

 本来、理事の職務範囲内として行えればいいのですが、これを超えていると判断される場合は、公正妥当な範囲の謝礼は必要と思います。

 団地総会議案に上程されると思いますので、提案趣旨を十分吟味して賛否意思表示になると思います。   あなごどん

返信
マツドタロウ
投稿: 207
(@matsudo2020)
Reputable Member
結合: 2年前

あなごどん様 上手くまとめていただいてありがとうございます。当方思いつくまま五月雨式に投稿していますので、テーマがあちこちに飛んだり、順不同となってしまっています。内容に誤認、過不足などありましたらご指摘いただけると助かります。これからも思いつくまま徒然なるままの小生の駄文を読んでいただき、軌道修正をかけていただけると助かります。 😀 

 

返信
マツドタロウ
投稿: 207
(@matsudo2020)
Reputable Member
結合: 2年前

「回答集」では過大な表現が散見されます。2P5行目には、「検査担当員はほとんど「フルタイム」のような業務量となっています」と書かれています。

世間一般でフルタイムと言えば、月ー金、週五日、一日7-8時間で、合計週35-40時間の勤務時間を指すのが普通です。

一方現場での検査業務は、通算80回と書かれていますが、平均すると週3時間程度です。その他に清水との打ち合わせもあるでしょうが、せいぜい月に数回でしょうか。これではどう頑張っても「フルタイム」の時間には到底及びません。

あるいは、理事の業務と合算して「フルタイム」なのだ、と言う解釈も可能ですが、そうであれば、住民は検査業務に対して謝金を払うのですから、きちんと理事会の業務と、施主検査の業務とを分けて、それぞれに掛かる時間を明示する必要が出てきます。

謝金に対してはこれだけ住民の反発が起こっているのですから、「フルタイム」という曖昧な言葉は避け、具体的な数字による、より正確な表現が求められるかと思われるのですが如何でしょうか。

 

返信
マツドタロウ
投稿: 207
(@matsudo2020)
Reputable Member
結合: 2年前

今回の修繕工事の補償期間は2年との事です。2年以内の錆の発生は業者の負担で修繕を行いますが、逆に2年を過ぎると五番街の負担で修繕を行います。この2年という期間は前回の修繕工事の時と同様のようです。

 「今回は施主検査を厳しくして工事の品質を上げた」、という事であれば、本当に自信を持って言えるのなら、業者と交渉して保証期間を延ばすことは出来ないのでしょうか。

 あるいは「今回は厳しく検査をしたのだから2年過ぎても錆の発生は無い、もし万一発生したら、業者に代わって我々検査員が(謝金をもらった手前)責任を持って対処します!と言ってくれるのならいいのですが、残念ながら「結果について検査員は責任は持たない(回答集2P⑩)」との事です。

 2年過ぎての修理費用は管理組合持ち(つまり住民負担)という事で、従来と何も変わらないのであれば、今回の謝金と言う費用の掛かる検査は住民にとって何のメリットも無く、従来通り理事会の業務の範囲内の費用のかからない検査で十分だということになるかと思いますが。

 更に費用は謝金(約160万円?)の他に、2年越しに渡る傷害保険(約40万円)とか謝金を理解してもらうための複数回に渡る印刷物配布(約30万円)等目に見えない費用を入れると軽く200万円を超えてしまうのです。それでいて保証の期間は何も変わらない、住民のリスク負担は何も変わらない、という事であれば、何の結果も伴わないこの「厳しい検査」は本当に必要なのでしょうか。

 テレビや洗濯機を買う時に、「当社は品質検査を厳しくしました。そのためにコストがかかった分だけ販売価格を上げていますので実質検査費用はお客様負担です。ただし保証期間は従来と同じ一年です。何も変わりません」と説明されると、消費者にとっては何のメリットも無いわけで、なんだか騙された感じがしませんか?

今回は保証期間という点での疑問を述べてみました。

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