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「ゾーン30」の他に、「ゾーン30プラス」というのもあるようです。
ゾーン30とゾーン30プラスの違いは、
「道路管理者と警察が検討段階から連携しながら、最高速度30km/hの区域規制と、
「進入抑制対策」「速度抑制対策」等の物理的デバイスとの適切な組合せにより交通安全の向上を図ろうとする区域を「ゾーン30プラス」として設定し、生活道路における人優先の安全・安心な通行空間の整備が必要となります。」ということだそうです。
警察だけでなく道路管理者(けやき通りは松戸市役所の道路維持課?)が参画し、単なる規制だけでなく具体的な物理的デバイスを用いることのようです。添付のようにいろいろな方策があるようです。
薬や洗剤も、何とかプラスという商品名のものがいろいろありますが、より大きな効果を示すための「プラス」なのでしょう。
けやき通りも、「ゾーン30プラス」となって、車道にハンプとかクランク等が付くと賑やかになって楽しそうですが、道路にペンキをベタベタ塗ると、自然の景観からは遠ざかってしまいます。
けやき通りの自然を守れという声もあり、一方で交通安全を強調する声もありますが、安全のための方策と、景観保全とはなかなか両立が難しいようです。
たまに流山木地区を歩くと、道路全体がすっきりしているのに気が付きます。新松戸のように道路のあちこちに標識を立てたり、そこらじゅうの路面にペインティングをしているのとはどうも違います。
木地区は町全体が新しいから、このような交通対策はこれからなのでしょうか、あるいは費用対効果を考えて、標識や道路へのペインティングはあまり効果が無いとして行っていないのでしょうか、はたまた住民が若いからそのようなことへの関心が薄く、行政にあれこれ注文を付けるようなことはしていないのかも知れません。
そう考えると、高齢者タウンの新松戸は、暇な高齢者が交通安全などあれこれ行政に注文を付けて行政も仕方なくそういうことに対応している間に、町中あまり意味のないゾーン30だらけになってしまったのかも知れません。しかしこれも暇な高齢者に生きがいを与えるという高齢者対策なのかも知れませんね。 😀
写真は、交流会館から武蔵野線のガード下へ続く道です。道路の左側に住んでいて、横須賀小学校に通う子供たちは、どうしてもこの道を横断しなければなりません。ガード下は右側にしか歩道がないからです。
カーブで見通しが悪いです。雨の日はなおさらです。横断歩道もありません。車も左右の小さな道からの飛び出しに気を取られどうしても前方不注意となってしまいます。
この区域はゾーン30に指定されていますが、同じ区域の中でも、比較的安全なところもあれば、このように非常に危ないところもあります。ただ単に、「この区域を全部ゾーン30に指定しろ」という形だけの要求だけでは物事は解決しないという実例です。
そのため、この道沿いにボランティアによる4人のスクールガードの方たちが重点的に配備され子供たちの安全を守っています。
更に町会も行政に現状を訴え、市役所・公安も更なる安全対策を検討してくれているようです。このような本当に必要のある具体的な要求であれば、行政も前向きに対応してくれるようです。
早く子供たちが安心して学校へ通えるようになれば良いですね。
この危ない道を反対側からみた写真です。15メートル先は見えません。時速30キロで走っている車の制動距離は約15メートルだそうです。ドライバーが歩行者を発見して即座にブレーキを踏んでも歩行者にぶつかってしまいます。
また時速30キロ走行は1秒で8メートル進む計算です。ドライバーが前方不注意の場合、2秒以内で歩行者に到達してしまいます。歩行者も、いきなり車が目の前に現れるとパニック状態になり、素早く逃げるのは難しいです。また高齢者の歩く速さは一秒で1メートル。この道路を渡るのに2秒はかかります。したがって必ず車に轢かれます。
交通量も少なく信号も無いのでドライバーもついついスピードを上げてしまいます。こういうところは単なる標識だけではなく、具体的にスピードを上げることのできないような「物理的デバイス設置」、具体的にはハンプの設置などはどうでしょうか?
ハンプ(hump)とは、「道路の一部を隆起させ、通過する車両に上下の振動を及ぼすことで運転者に減速を促す構造物の総称である。機能や形状によって、スピードバンプやスピードクッションなどとも称される。 同様の構造物は全世界で利用されている。」との事です。
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