手打ちそばの会月例会開催

今月から会員2名のそば打ち状況を紹介していきます。今月は中原さんと三浦さんをご紹介します。そば打ちは、粉と水を混ぜる、錬る、円く延す、四角に延す、薄く延ばす、たたんで切るというのがおおよその流れです。

中原さんのそば打ち

水回し 粉の45%目安に加水
錬り あばたが無くなりつやが出るまで練る
地のし そばの縁をつぶさないよう円く平均の厚さにする
四つだし 円くのしたそばを四角にする
本のし 50cm×82cmの大きさにのして厚さを平均にする
たたみ 上半分に打ち粉を振り下から上に折る
切る 包丁でコマ送りして均等に切る
一人前を切り左手で頭、右手で足を持ちしっかりと粉を落とす
三浦さんのそば打ち
そば粉400g、つなぎ200gの二八そばが出来ます
練りは可なり力のいる作業です
地のし そばは時計回り15分ずつ回す
懇切丁寧に指導を受けています
円いそばがきれいに四角になりました
3枚にたたみ、そばは持ち上げないでずらしてまな板に載せる
クッション材としてたっぷりの打ち粉を振る
切り 駒板と包丁はそばの真ん中に置く
包丁でコマ送りし均等に切る。実際は不揃いのそばで均等に切るには10年必要
一人前ずつ切り左手で頭、右手で足を持ちしっかりと粉を落とす

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