「第6回 認知症サポーター養成講座」

今年度も自治福祉部とふれあいセンターとの共催による「認知症サポーター養成講座」が6月15日にD棟集会所で開催されました。

この講座は、新任の理事と階段連絡員の皆様を対象に今年で6回目の開催になります。

五番街の高齢化が顕著になり、認知症の住民の皆さんが見かけられるようになってきた2018年から10年間を目標に取り組んできました。毎年約30名の受講者があるので、10年後(2028年)には五番街にサポーターが300人に増えると〜認知症になっても安心して暮らせる五番街〜になりますね。

自治福祉部長の後藤さんの挨拶  講師には高齢者生き生き安心センター(地域包括支援センター)の岡沢さん

本日の講座では、松戸市の認知症対策、病気としての認知症の解説、認知症の症状、認知症の人への対応の仕方など盛りだくさんでした。特に「オレンジ協力員」(認知症講座を受講したボランティアさん)の皆さんによる「認知症の人への声かけの仕方」の寸劇もありました。

「いいお天気ですね。何か困ったことはありますか?」
「住んでいるのはどこですか?」「家がわからなくなったの」

寸劇で、認知症の方を見かけたらどうしたらいいのか どこに連絡したらいいのかを教えてもらいました。

認知症のことだけでなく、介護のことなど心配なこと相談したいことがあったら「高齢者生き生き安心センター」へお問い合わせください。「ふれあいセンター」でもご相談やお話をお聞きして「高齢者生き生き安心センター」へお繋ぎすることもしていますので、お気軽にA棟集会所にあるボランティア事務所へお越し下さい。

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