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五番街の植樹の目的が景観だけでなく、ビル風対策も兼ねているとの件、13号議案のやり取りで
今更ながら気が付きました。
確かに、五番街でもビル風の影響はありますね。細かい理屈はわかりませんが、
けやき通りから管理センターを右に曲がりA/D棟間の道に入り、更にD棟の遊歩道を歩くと
確かに風が強くなるのを実感します。ぜひ実際に歩いて試してみてください。
ビル風で怖いのは突風ですね。自転車に乗っているときなどは突風による
転倒事故の危険度が高くなるし、冬は風が強いほど寒さが身に応えます。
五番街の木々が多少ともこれらのビル風の緩和に役立っているのならありがたいことです。
今後樹木が減って、今以上にビル風が強くなるのでしたら・・・・不安ですね。
暴風対策では、必ずしも常緑樹でなくても良いようです。以下コピペ
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建築デザイナー必見!ビル風コラム 第11回:「ビル風6」:防風対策について
11.2 植栽による対策
最もポピュラーな対策です。防風対策のための樹木は常緑樹である必要がある・・・と思っている人が多いようですが、落葉樹でもかまいません。むしろ落葉樹を積極的に利用して、冬の採光性を保つなどの設計をしてください。当然、落葉樹は冬に葉っぱがありませんので、それを考慮した解析が必要になります。弊社では基準風のワイブルパラメータを季節ごとに分解し、風速比も季節ごとに解析します。手間は掛かりますが、落葉樹も考慮した評価を行うことが出来ます(図1)。
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騒音と言えば、けやき通りの車の騒音が気になりますね。
車のスピードと騒音についての面白いグラフを見つけました。
車が多いほど全体的にゆっくりと走るため一台ごとの騒音は抑えられ逆に少ないとスピードを出すので、一台ごとの騒音はひどくなるようです。
そう思ってみると、昼間スピードを出す車は確かにうるさいし、夕方複数の車が遅い車にペースを合わせられて、全体的にゆっくり走っているときは意外と静かですね。
そうなると「橋が架かると車が増えて騒音がひどくなる。」ではなく、
「橋が架かると車が増えて全体の走行速度が落ちるので、けやき通りの騒音は抑えられる」
と考えた方が現実的かもしれませんが、読者の皆様どう思われますか?
騒音ついでに、けやき通りの安全についても考えてみました。
歩行者の交通事故の原因の約8割は、横断歩道以外での道路の横断だそうです。つまり横断歩道まで回り道をするのが面倒で、交通量が少ないときに、ついつい横断歩道以外の道路を横断してしまうのですね。これが事故の原因となってしまうそうです。
けやき通りでも、時折横断歩道を渡らずバス停に向かうこのような人を見かけます。もし夕方などのように交通量が多く、車が途切れなく続くようでしたら、歩行者は、横断違反を諦めて回り道でも横断歩道を渡ることでしょう。つまり交通量が多い方が、歩行者は仕方なくきちんとルールを守って横断歩道を渡り、むしろ交通事故を防ぐことになるようです。
そして事故の残り約2割は横断歩道で起こるそうです。横断歩道を渡るときも、ある程度交通量が多い方が、歩行者が青信号で渡り始めるときに、既に数台の車が横断歩道の手前で止まっていて、もし後続車が信号見落としなどの不注意で横断歩道に突っ込んできても、既に止まっているそれらの車が盾になってくれるので、むしろ歩行者の安全につながることになります。
(滋賀県での幼稚園児の交通事故は本当にかわいそうですね。この時もし横断歩道の手前に車が数台止まっていれば、後続の違反事故車は園児の列に突っ込まなくて済んだかも知れないです。)
そうなると、「橋を架けると交通量が増えて交通事故の可能性が高まる」のではなく「橋を架けると交通量が増えて、そのため歩行者の横断違反が減り、かつ横断歩道も安心して渡れるので、交通事故減少への安心安全につながる」との考え方も出てきますが、如何でしょうか。
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