絵画 五番街に灯る灯籠を楽しむ マルシェ特集      

この夏の異常な暑さを、せめて灯籠の安らぎの灯りで五番街の夜のひとときを楽しく、にぎやか
に子どもも大人も過ごせたらと、今年も子ども会やサークル他の団体の皆様方にご協力をお願い
し、準備を進めて来ました。無事開催にこぎつけ、ご協力いただいた皆様方には感謝致します。
 夕方からD棟広場前に机を並べ、展示・点灯を開始。時間の経過とともに暗くなる夕闇に、灯
籠の中に設置されたLEDの明かりが様々な絵柄を浮かび上がらせます。D棟階段上から見た風景は
なかなか壮観な灯籠の並ぶ姿が・・・。くっきりと浮かぶ絵柄が暗がりに美しいですね。

まだ明るい中、灯籠を等間隔に設置し、作者の名札を貼っていきます。ここまで来るのに
いろいろな作業があったけれど、完成した灯籠を設置する仕事は嬉しく楽しいですね。
暗くなって浮かび上がる様々な絵柄に、お子さんも足を止めて見入ってくれています。

「新松会」の皆さんの太鼓にお子さんたちの小太鼓も参加。にぎやかに「炭坑節」のメロ
デイが流れれば、「踊る阿呆会」の皆さんを中心にたくさんの方が輪に加わり、楽しそうに
手足が動く。「バハマママ」の陽気なリズムに、自然と体が動き踊りたくなりそう・・。
太鼓のリズムにノッて踊れば暑さも忘れ、夏の夜のひと時を楽しく過ごされたのではないか
と思います。踊った後は「給水サービス」で喉を潤して・・・。皆さん、お疲れ様でした。

盆踊りも終了し、全ての灯籠を撤去、回収します。そして翌日の31日(日)は、朝9時より
回収した灯籠絵をA4ファイルから丁寧に引き出し、「灯籠絵」の製作者の元へお返しする
仕事があります。LEDライトも残らず電池を取り外し、また来年用に安全に保管します。
灯籠用のファイルも同じく、翌年用に保管。集中した進行で全ての作業が終了しました。
今年のマルシェも楽しく、無事に終了し安堵しています。灯籠絵制作のご協力いただいた
皆さんにお礼申し上げます。大変お疲れ様でした。有難うございます。

1. 9月17日(水)18時〜 D棟集会所  「秋の野菜を描く」(静物画)
         19時半〜21時予定 「マルシェ、灯籠の反省打ち上げ会」

2. 9月24日(水) *自宅にて七五西文化祭展示会出品作品の制作

** 作者からのコメント **
      悲しい事がありました。そんな時、夏に咲く「ひまわり」に元気をもらいました。
                      絵画サークル会員  藤原 郁代

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