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今回理事会の肝いりによりスタートした「鍵預かりシステム」についてのトピックです。システムについての提案や疑問の場です。せっかく理事会が苦心して始めてくれたシステムですので、皆様の意見提案疑問を集め、システムの改善を重ね、より良いシステムになれば良いかと思いこのトピを作りました。
まずは、先日高齢化のトピに投稿したものを、こちらにコピーしておきます。システムへの批判ではなく、現状分析です。ご一読ください。
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この鍵の預かりシステムですが、広報誌の報告を見ると、実際に預けている人は僅か367戸(全体の45%)に過ぎないようです。利用者は少ないですね。
更に管理センターが閉まっているときは対応出来ないとのこと。管理センターが開いているのは、一週間168時間のうち49時間(全体の29%)です。意外と少ないのに驚きます。
そうなると、ある一戸の住戸の安否確認を行う際、この鍵システムが有効に作用する確率は、1 x 0.45 x 0.29 = 0.13となるのでしょうか?
多めに見て0.15としても15%ということは、6件に1件だけ、ようやくこのシステムが使われる、有効に作動するという事でしょうか?
そうなると、せっかくこのシステムを作っても、6件のうち5件は有効に作用せず、無駄に窓ガラスが割られ続け、1件だけようやくドアから侵入できるという事になってしまいます。仮に修理代20万円として5件で100万円の修理代が発生します。
そしてその間も、警備会社に委託料を支払い続けているのです。一年に一件の安否確認とすれば、6年間のうちの5年間は警備会社への委託料の支払いが空振りに終わり、1年だけ有効に使われたということになりますが、仮に年間20万円として5年間で100万円が保険に例えると、掛け捨てになるのですね。
ガラス代と委託料合計約200万円を支出したのちに、ようやく6件目にしてシステムが有効作動というのではかなり割高になってしまう気がします。
しかも鍵を預ける金庫?のために170万円の初期投資がおこなわれているのです。
これだけを見れば、システムを作らず、都度窓ガラスを割って侵入した方が同じ安否確認をするにしてもコスト的には安く済むのではないかと思われるのですが。
もちろん鍵を預けている住戸と、独居高齢者との相関度が高ければもっと確率は上がるでしょう。むしろこちらに期待したいのですが、そのためには鍵を預けておられる住戸の独居率や年齢などの分析が必要です。出来ればこちらも広報誌で報告していただき、住民の皆さんに安心していただきたいですね。
(これは単なる思い付きだけの確率計算です。掲示板なので好き勝手なことを書かせてもらいますが、むしろこのような不確実な計算を否定してくれるような意見をお待ちいたします。) 🙂
火災報知器の誤作動などについてはまた別な話題となります。
今回鍵を預けた人は367人(45%)に過ぎないのに、総会では、この議案は685票(84%)もの賛成多数で可決されています。
40%もの人が、議案に賛成しておきながら、鍵を預けていないのです。
この40%の差はどうも「理事長委任票」ではないかと思われます。
ちなみに「理事長委任」は305票(38%)でほぼこの40%のギャップに相当します。
なんとなく惰性で投票するこの「理事長委任票」が賛成票としてカウントされてしまうので、実際に鍵を預ける人と、賛成票との間に大きな乖離を起してしまったのかもしれません。
実効性の乏しい議案が、会員の惰性によって可決されてしまうという一つの実例でしょう。
下記のように分類すると、ほぼ数字が一致します。
1.明確な意思を持って議決権行使で投票した人=鍵を預ける人
2.理事長委任・反対票・未投票=鍵を預けない人
こうなると「理事長委任票」が本当に議案に対する賛成票の性格を持っているのか、一度検討する必要があるのではないかと思われるのですが、如何でしょうか。
あるいはこの「理事長委任方式」を辞めて、投票は議決権行使だけにしてしまうのも一つの手かも知れません。 🙂
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