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3月 27, 2024 8:02 pm
国土交通省が公表した令和6年1月1日時点の公示地価は3年連続上昇となりました。
本年度は、全用途の全国平均で2.3%上昇し、2008年のリーマンショック以降では最大の上げ幅だそうです。 コロナ禍前の水準に戻ったということで、正常になったと考えられます。
主な住宅地上昇率(前年比%)
全国 |
東京 |
大阪 |
名古屋 |
地方圏 |
市川市 |
流山市 |
浦安市 |
柏市 |
五番街 |
2.0 |
3.4 |
1.5 |
2.8 |
1.2 |
10.6 |
10.1 |
9.9 |
7.9 |
3.4 |
五番街は健闘!
ちなみに、新松戸7丁目の公示地価は、㎡当たり181千円(評価地点は、259番-1)で、周辺公示地価は181千円前後(五番街は187千円)と推定されます。
国税庁が毎年7月に公表する「路線価」は、五番街周辺は、令和5年度は145千円ですが、本年度は、150千円(公示地価の80%程度)ぐらいに引上げられるかもしれません。
公示地価に基づき算定される土地の評価額が上昇するのは、財産価値は上がり結構な反面、固定資産税や相続税、 登録免許税や不動産取得税なども上昇しますので財産の移転時には、幸か不幸か?喜んでばかりはいられません。
売買、贈与、相続などにおいては、上手に対策を講じることも大事だと思います。
老生も老骨に鞭を打ち、砕けないよう終活中!あなごどん