手打ちそばの会月例会開催 五番街手打ちそばの会OLYMPUS DIGITAL CAMERA 2023.07.242024.01.30 今月から会員2名のそば打ち状況を紹介していきます。今月は中原さんと三浦さんをご紹介します。そば打ちは、粉と水を混ぜる、錬る、円く延す、四角に延す、薄く延ばす、たたんで切るというのがおおよその流れです。 中原さんのそば打ち 水回し 粉の45%目安に加水 錬り あばたが無くなりつやが出るまで練る 地のし そばの縁をつぶさないよう円く平均の厚さにする 四つだし 円くのしたそばを四角にする 本のし 50cm×82cmの大きさにのして厚さを平均にする たたみ 上半分に打ち粉を振り下から上に折る 切る 包丁でコマ送りして均等に切る 一人前を切り左手で頭、右手で足を持ちしっかりと粉を落とす 三浦さんのそば打ち そば粉400g、つなぎ200gの二八そばが出来ます 練りは可なり力のいる作業です 地のし そばは時計回り15分ずつ回す 懇切丁寧に指導を受けています 円いそばがきれいに四角になりました 3枚にたたみ、そばは持ち上げないでずらしてまな板に載せる クッション材としてたっぷりの打ち粉を振る 切り 駒板と包丁はそばの真ん中に置く 包丁でコマ送りし均等に切る。実際は不揃いのそばで均等に切るには10年必要 一人前ずつ切り左手で頭、右手で足を持ちしっかりと粉を落とす
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