絵画 1月後半は墨彩画を楽しんで・・・2月号

常岡講師を囲んで「竹を描く」  1月25日例会より

< 2 月 の 課 題 と 予 定 >

・2月15日(水)18時~D棟集会所 「木炭画デッサン ヴィーナスを描く」

・2月22日(水)18時~D棟集会所 「静物画 ワインとフランスパンを描く」

1月活動報告 

1月18日(水)18時~D棟集会所「遠近法・構図を学ぶ」

絵画サークルの木田顧問を講師として「遠近法」の学習を行った。資料とご自分の描かれた絵を
10枚ほど持参され、比較するうえの効果的な参考となった。約10年間にわたり描きためた大杉神社の絵を並べ、「目線と消失点、立ち位置」の関係を絵を指しながら、具体的に説明していただいた。最後に遠近法で描かれてない、建物の線がおかしな絵からクイズ形式で学ぶやり方は
分かりやすくためになりました。今後のスケッチに、今回の学習が生かされますように。

ご自分の絵を前にして「目線と消失点、立ち位置」の関係を熱っぽく説明される木田顧問
今日は絵は描かず、学習会に集中して
遠近法でない絵の間違い探しをクイズ形式で
少しずつ違う構図を見ながら遠近法を学ぶ

1月25日(水)D棟集会所 常岡さんを講師に迎え「墨彩画を描く」

昨年の今頃はコロナの感染拡大で活動休止だったため、2年ぶりの「墨彩画」。毎回、常岡さんの指導を受けています。1年に1回それも2年ぶりゆえ、筆の持ち方、力の入れ方など忘れてしまったが、講師が順番に回りながら具体的に丁寧に指導された。ふだん持たない筆も少し慣れてくると自由に描け、竹の幹(稈カン)を描くときの下から上にすくいあげるような筆使いが、なかなか味わい深く面白い。久しぶりの「墨彩画」にいつもと異なる筆の感触や、墨の濃淡など皆さん真剣に楽しんでいた。常岡さん、寒波襲来の極寒の夜のご指導、誠に有難うございました。

まず「竹の葉」を描く、講師から筆の先の入れ方を学ぶ
講師の参考作品
久しぶりの筆と墨の画に、みんな真剣に集中
いつもの絵筆と違います
うまく描けて嬉しそうな表情・・
静寂の集中した時間の中で、ただ筆を動かす音だけが聞こえて。たにこういう時間もいいですね・・・

*絵画サークル*
<新会員募集・・・絵を描くことが好きなら どなたでも声をかけて下さい>
        ・例会参加自由   ・見学に来ませんか
        【お尋ね・お問合せ】・会長 堀 義雄 (D-310) 047-344-7139
        ・お気軽にお問合せ下さい。お待ちしています。

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