春のバス旅行を開催しました

(資料提供:記事:伊東さん、写真:櫻井さん)

東日本大地震とその後の余震等で延び延びになっていた春のバス旅行を、6月9日に実施しました。
当日は、皆さんの日頃の行いのよさで梅雨時にもかかわらず、降られずにすみました。
参加者は、当初43名の参加予定でしたが、延期になったため38名となってしまいました。
行く先は、房総・大多喜城、勝浦海中公園です。

大多喜城は、徳川家康の四天王の一人・本田忠勝の築城で、ここでは駐車場から城までの長い坂を全員が上りきり、城中では3階まで、これまた上り、各階の展示物に見入りました。

昼食は、十万石最中で有名な十万石レストランでいただきました。

そして、一路勝浦へ。ここでも海中公園までの長い道のりを歩き、8メートル下の展望までの螺旋階段を下り、身近に観る魚の群れに感嘆の声。それから「おさかな村」に行き、お土産を漁りました。

帰りのバスの中では、皆さん疲れて眠るかと思いきや、辻さんのクイズに大勢が正解し、じゃんけんで賞品を得、ビンゴではリーチの声に一喜一憂し、カラオケでは、順番を争い、新しいデュエットのカップルも誕生したようです。

楽しめた一日でした。
もしかしてと用意した2台の車椅子は、とうとう使わずじまいでした。
今回、初めて参加された土橋理事長いわく「五番街のシルバーの皆さんは元気だ」と。
また、今回も、ボランティアの方々には、班長としてPA、そのほかで誘導等をお願いしました。
御礼申し上げます。

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