11月2日（土）・3日（日）の両日、恒例の松戸市合唱祭が森のホール21（大ホール）で開催されました。今回で76回を数えます。
松戸市合唱祭は松戸市合唱連盟の最も大きな催しであり、市内・外の合唱団が一堂に会し1年間の練習成果を披露し合う晴れの場です。当合唱祭では毎回講師を招き各団体の演奏を講評していただいていますが、今年は相澤直人氏（合唱指揮者・作曲家）と真下洋介氏（合唱指揮者）が招聘されました。
両日で65団体が演奏しましたが、私たち男声合唱団「五番街」は2日目のＧブロックに登場。田中悠紀子先生の指揮・ピアノで「Sing Along」、「蒼鷺」の２曲を演奏しました。
「Sing Along」はアカペラ曲で男声4部構成。1960年代に日本でも大人気だったミッチ・ミラー合唱団でお馴染みの、「一緒に歌おう！」という明るく楽しい曲です。 2曲目の「蒼鷺」は北海道の極寒の地に越冬を覚悟し佇んでいる蒼鷺に、作詞者（更科源蔵）は開拓民として耐えた父と仲間たちの姿を投影した曲です。その情景を表現するのにかなりの練習を要しました。
講師（真下洋介氏）の講評要約
「Sing Along」 心地よいスウィングでノリがよく、ハーモニーも決まっていました。
「蒼鷺」 男声合唱らしいハーモニーを随所で聴くことができ、演奏を楽しみました。発語の改善で、より明瞭に客席に言葉が届くと思います。
会場の皆さんの反響もよく、私たち団員一同も手応えを感じた演奏となりました。
当日の会場録音を皆さまに聴いていただくことができます。
「Sing Along」 作詞・作曲 / ALLEN ROBERT
「蒼 鷺」 作詞 / 更科源蔵 作曲 / 長谷部匡俊
今年のXmasコンサート
12月23日（月）に第20回Xmasコンサートを開催します。（於 D棟集会所）
今回も皆さまとの全体合唱を予定しておりますので、どうぞご来場下さい。
時間・曲目など詳細は別途、掲示板・HPでご案内します。
男声合唱団「五番街」
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