男声合唱団「五番街」松戸市合唱祭へ参加しました

記事提供:越野さん

11月6日(土)、森のホール21大ホールで開催の第62回松戸市合唱祭に参加し、日頃の練習の成果を発表してきました。
今回は、「青蛙」及び「蒼鷺」と言う我国の名曲に挑戦、それだけに難しいものはありましたが、田中先生のハーモニーは勿論、作詞・作曲者の思いを適切に表現することで細やかなご指導をしていただき、何とかこの素晴らしい曲を合唱することが出来ました。
坂本かおる先生からは「奥行のある合唱を有り難うございました。お声の美しさはどの御仁も秀逸、味わい深い音楽を良質にするためにも腹式呼吸の見直しを提案します。」というありがたい講評を頂きました。
来年に向けさらに練習いたします。

田中先生の指揮、ピアノで心と声を合わせての合唱

実は緊張してたのですが、ふと前の席を見ますと「あなた頑張って! 五番街の妻たち」の横断幕、びっくりしましたが大いに励みになりました。写真が撮れなかったのが残念です。
今回も団員の奥方を始め、五番街からは多くの方が応援に来ていただきました。
誠にありがとうございます。

今回の合唱は次の2曲でした。
「青蛙」 三木露風作詞 山田耕筰作曲 福永陽一郎編曲
“ 流そ 流そ  柳の葉で流そ 出水の跡の雨蛙 ・・・”

「蒼鷺」 更科源蔵作詞 長谷部匡俊作曲          
“蝦夷榛に 蝦夷榛に 冬の陽があたる 凍原の上に 凍原の上に・・・” 

合唱終わってほっとした表情の団員

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