男声合唱団「五番街」がクリスマス・コンサートを開催

記事提供:木田さん

 寒さが続いた年末の中でも、比較的暖かだった12月23日(火)に、D棟ホールで恒例のクリスマス・コンサートを行いました。早いもので昨年でもう12回を数えます。フォーマル・ウエアにシルバーのポケットチーフを胸にした団員達には、年月を重ねた自信が見えるようでした。
 第一部はテレビドラマの主題歌や日本の唱歌をアレンジしたもの、最後は元気よく「箱根八里」など、皆さんには比較的親しみやすいものを歌いました。第二部はムードを変えてポケットチーフを赤にして、「ムーン・リバー」などを歌い、皆さんとはクリスマスにはお馴染みの「きよしこの夜」などを合唱しました。最後は昨年松戸市合唱祭で歌った「石臼の歌」と「野生の馬」を披露し、多くの拍手を受けてアンコールになり、ポケットチーフを黄色に換えて、西部劇の主題歌「黄色いリボン」を精一杯歌いました。
 その後は、会場の皆さんとケーキや菓子をつまんで懇談し、一緒に「今日の日はさようなら」を歌ってコンサートを締めくくりました。
 合唱団はこのコンサートを一年間の練習の成果を皆さんに聴いて頂くひとつの大切な機会だと考えています。そして、寒い中会場に足を運んで頂いた皆さんからは、沢山の励ましや貴重なご意見等を頂き、本当にありがとうございました。団員一同、今後も楽しく厳しく男声合唱団の良さを求めて行きます。どうぞご声援下さい。尚、毎週月曜日の午後6時半から、D棟集会所で練習しています。見学や体験は大歓迎です。どうぞお立ち寄りください。

コメント