コミュニティ五番街・理事長就任のご挨拶

新谷周三(しんたにしゅうぞう)

2023年5月17日

去る5月14日に開催されたコミュニティ五番街総会において、丸山理事長(当時)の後任として、理事長に就任した新谷周三(しんたにしゅうぞう)です。五番街には 1989年、横浜(綱島)からに転居してまいりました。今年で34年目になります。

◾️丸山理事長(当時)の方針・施策を基本的に受け継ぎます
1980年より入居の始まった五番街も、今年で築44年目を迎えました。現在、松戸市内にある共同住宅557棟(平均71戸、平均7.4階、築平均24.9年)の中でも、808世帯・築44年・14階の五番街は、トップ30に入ると思われます。この大規模マンションの施策運営について、前任の丸山理事長が総会に上程され可決承認された方針(4号議案・2023年度業務活動計画案)を、今後、基本的に踏襲してまいります。
◾️建物本体や設備の経年劣化に対する対策対応について
皆さまご存知のように、現在、第3回大規模修繕工事の最中で、これは来年7月まで続きます。さらに、今回の総会(投票総数721票)において、23年ぶりに、今後30年先まで見通した「長期修繕計画」の立案(賛成689票)と「修繕積立金」の改訂(賛成680票)が可決承認されました。また、2年前からの「玄関ドア」「インターホン」「複層サッシ」の交換事業も滞りなく終了し、五番街の建物設備面での老朽化対策はほぼ整いました。
◾️また、住民の皆さまの高齢化に対する施策について
今年1月に集約した全戸アンケートでは、一人暮らし(独居)の世帯19%、二人暮らしの世帯57%という結果でした。3人以上が同居の世帯は2割に過ぎません。五番街の高齢化率は60%+α、松戸市26%、全国平均29%に比べ、極めて高い数字です。今後の理事会活動の重要項目の多くが、住民の高齢化に伴う課題となります。
◾️最後に、五番街の皆さまに
今後のコミュニティ五番街の理事会運営におきまして、多くの皆さまのご理解とご協力をお願いする次第です。よろしくお願い申し上げます。

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