メンバーが武術太極拳フェスティバルに参加

(資料提供:堀さん)

太極拳サークルでは、毎週木曜日の練習の成果を披露する場として、
外部の表演会(太極拳では演武することを表演と言います)に有志が出場することがあります。
今回は松戸市武術太極拳連盟主催の第10回松戸市武術太極拳フェスティバルに参加してきました。
松戸市内で活動している14団体から500名を超える参加者が松戸運動公園体育館に一堂に会し、
日頃の成果を披露し合いました。

五番街太極拳サークル有志は、
午前の32式太極剣、午後の入門太極拳・24式太極拳の団体表演に出場しました。
太極拳はゆっくりした動きですので、高齢になってから習い始める方も少なくありません。
実際に80歳以上の方が30数名参加され、連盟から「不老春賞」が授与されました。
五番街太極拳サークルからも2名の方がめでたく表彰されました。
他の団体の方でしたが最高齢の方は90歳以上の方でした。
これらの方々は太極拳が健康寿命を保つのにいかに効果があるかを
体現された方々と言えるでしょう。

第10回の記念大会である今回のフェスティバルでは、
参加者の表演のほかに指導者の先生方の模範演武や
ゲストとして招待された中国人老師の特別表演も行われ、
普段はなかなか目にすることができない高段者の素晴らしい表演に
参加者一同大いに刺激を受けました。

太極拳には日常では行わないような動作がたくさんあります。
慣れるまで最初は少し大変に感じるかもしれませんが、
今は慣れた旧メンバーも最初は全く未経験でしたので、
練習を重ねることが上達の近道であることを実感しています。
興味のある方は毎週木曜日午後6時30分からD棟集会所で練習しておりますので、
ぜひ気軽にお立ち寄りください。

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