久しぶりに新しい看板を見つけました。「千葉県」とだけ書いていますが、どの部署の管轄か不明です。

ごみ捨て禁止の看板です。流山市は警察署と市役所とでタイアップで看板を出しているようです。本当に巡回パトロールをしているのかは疑問ですが、看板だけでも抑止力にはなるのでしょう。赤地に白抜きの文字が目立ちます。

ところで流山市役所にはまだ放射能対策課という課があるのですね。つい最近まで実際に活動していたようです。平成30年の報告書のようなものがありました。

h30hoshano.pdf (city.nagareyama.chiba.jp)

松戸市も市役所と警察署がタイアップしているようです。こちらは市役所と松戸警察署と松戸東警察署の3者によるタイアップです。

松戸警察署と松戸東警察署で管轄区域が分かれているのでしょうが、坂川・新坂川のどこで区域が分かれているのか、よく分かりません。とりあえず市役所に電話をすれば対応してくれる？

流山と違って、巡回パトロールは行っていないのですね。

又新しい看板を見つけました。看板の設置されている場所はけやき通り橋と差向橋との間の新松戸７丁目なのですが、「大谷口新田」水位観測所の看板です。

はん濫危険水位3.8メートルとの事ですが、実際に水位がここまで来たら、住民はどのような対応をすべきか、誰が対応指示を出すのか、（各町会の防災部でしょうか）少し心配になります。

水防団待機水位2.7ｍとありますが、水防団とは初めて聞きます。消防団とは違うようです。以下流山市HPからのコピーですが、松戸市と流山市との合同で東葛連合水防団というのがあるようです。

「東葛中部地区連合水防団とは、江戸川が洪水に直面した際、水害による被害を未然に防ぐ活動を行う防災組織のことです。流山市水防団および松戸市水防団をもって構成され、普段は会社員など他の仕事につきながら、江戸川の流山市、松戸市の区域における水害の予防、防災の活動を行っています。」

訓練の写真を添付しておきます。

解説動画もありました。(53) 【千葉県松戸市消防局】水害から地域を守る　水防工法マニュアル　（東葛中部地区連合水防団） - YouTube