記事提供:木田さん
晴天が続いていた年末でしたが、コンサート当日は生憎の曇天で、寒くてお客様が来てくれるのか心配なほどでした。しかしそんな心配 をよそに、熱心な方々に大勢来て頂き盛大なコンサートになりました。今回で13回目を迎えるクリスマス・コンサートですが、メンバーが18名と前年より若干少なくなりました。しかしそこは永年培った経験と松戸合唱祭への参加などで得た自信とで、ハ―モ二―を生かした男声合唱らしい歌をお聞かせできたと思っています。
第一部は皆さんがよくご存知の「麦の唄」や「学生時代」などで、「落葉松」は昨年亡くなった合唱団仲間達を偲んで歌いました。第二部は趣を変え「川の流れのように」や「ウィーン、我が夢のまち」などで、全体合唱ではクリスマス・コンサートらしく「きよしこの夜」と「故郷(ふるさと)」を歌い、締めくくりは昨年松戸音楽祭で歌った「しゃぼん玉」と「時の旅人」で、長期間練習した成果をご披露しました。アンコールは力強く「昴」でコンサートを締めくくりました。
引き続いて皆さんとの懇談会では、恒例になった田中先生手作りのケーキを頂きながら懇談し、先生の一年間のご指導に感謝して花束を送った後、皆で「今日の日はさようなら」を歌ってコンサ―トを終わりました。
合唱団はこのコンサートを一年間の成果を聴いて頂く機会として練習を続けてきました。お陰さまで沢山の励ましや貴重なご意見を頂き、本当にありがとうございました。今年も更によい「音」を目指して団員一同頑張ります。どうぞご声援よろしくお願いします。
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