2022年12月〜2023年1月の全戸アンケートで、「敷地内全面禁煙に移行するか、管理センター前の喫煙所移設か、そのまま存置か」の如何について伺いました。まず、現在の五番街の喫煙者の割合は、回答329世帯(概算居住数665人)のうち53人(8.0%)でした。ちなみに、2019年の千葉県の喫煙率は、20.2%(全国8位)、全国平均は18.3%です。
非喫煙者(n=302)に伺ったところ、「人通り(小学生も)が多く建物の出入り口付近で、人の多く集まる管理センター前ではなく、人通りは少ないが、ある程度人の目もある他の場所に移設」を希望と「敷地内全面禁煙(管理センター前の喫煙所も撤去)」を希望が、39%で同数(117票ずつ)、「今の管理センター前の喫煙所の1カ所は残す」案は、22%(68票)で比較的少数でした。
以上を踏まえて、2023年1月14日、1月理事会において、今回は「敷地内全面禁煙」は施行せず、喫煙所を「人通りは少ないが、ある程度人の目もある他の場所」に移設することが、賛成多数で可決されました。また、2月18日の2月理事会で、A棟集会所の東・第4倉庫の裏手の奥まった場所への移設が決まりました(図1)。
3月11日に移設工事を行い、ビームベンチ、監視(見守り)カメラ、マナー喚起ポスターも設置完了し、4月1日から使用できます。なお、管理センター前の喫煙スタンドは、4月中旬に撤去します。
コミュニテイ五番街 理事会/環境部
コメント