4月21日の「憩いの場」で太極拳の表演を行いました。
昨年4月に開催された「憩いの場」以来1年ぶりに「憩いの場」で太極拳の表演を行いました。ご多分にもれず、我が太極拳サークルも新型コロナウイルス感染防止の観点からD棟集会所の使用が休止及び禁止となったため、この1年間断続的にしか練習できませんでした。その間あじさい公園で太極拳を行ったものの、十分な練習を積めなかったのが少し残念ではあります。
当日の表演内容は以下のとおりです。
当日は午後2時からが太極拳サークルの出番でした。ボランティア花水木の会の塚原会長のご挨拶に続き、五番街太極拳サークルの横須賀会長からひと言ご挨拶をさせていただきました。
続いて、会場の皆さんと一緒に軽い体操を行ったあと、太極拳のそれぞれの型がどういう意味があるのかを動作の例で説明しました。普段は表演のときに音楽を流し、それに合わせて動くため太極拳が「舞踏」と勘違いされる向きがないではないのですが、この日は太極拳の型の意味を説明しながら、あくまで太極拳は舞踏ではなく「武術」であることをご理解いただきました。下の右側の写真でご覧のとおり、襲い掛かった悪党を女性が見事に右手で打って吹っ飛ばしております。
いよいよ表演に移ります。表演の内容は、入門太極拳⇒初級太極拳⇒24式太極拳⇒32式太極剣⇒総合太極拳 の順に行いました。
総合太極拳にはボランティア花水木の会の渡辺副会長にも特別出演いただきました。
短い時間ではありましたが、思っていた以上に日ごろの練習の成果をだせたのではないかと表演者一同ホッとした次第であります。
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